柔術スパーリングについて悩む日々

柔術スパーリングに悩む日々

柔術のスパーリングを始めてから、毎日のようにいろいろなことを考えるようになりました。30代半ばの私にとって、柔術はただのスポーツではなく、自己成長の一環でもあります。試合が近づく中で、最近特にスパーリングについて悩んでいます。

スパーリングをどう取り組むか

私自身は、スパーリングを休み休みやりたい派です。理由は単純で、疲れた体を休ませることで、次に挑むときに全力を出せるからです。また、休憩中に前のスパーリングで何がうまくいかなかったのかを考えたり、次の戦略を練ったりする時間が持てます。

しかし、ある日ジムでアドバイスを受けました。「休まずにスパーリングを続ける方がいいよ」と。これを聞いたとき、正直悩みました。強くなりたい、試合に勝ちたいという思いはあるけれど、体力的な負担や怪我のリスクも考えると、一体どちらが正しいのか分からなくなりました。

休み休みの良さ

休みながらスパーリングをすることの良さは、やはり体の回復です。30代半ばという年齢を考えると、無理をすればすぐに疲れがたまってしまいます。適度に休むことで、体の負担を軽減し、次のスパーリングに向けてリフレッシュできます。また、休憩中に技術を見直すことで、スパーリングの質を向上させることもできます。

休まずに続けるメリット

一方で、休まずにスパーリングを続けるメリットも理解しています。連続して行うことで、実戦さながらの状況に慣れることができます。試合では休む時間がほとんどないため、このような練習がスタミナ向上に繋がります。また、連続してスパーリングを行うことで、体が自然に動くようになり、技術がより深く身につくと感じます。

自分に合ったバランスを見つける

結局のところ、どちらの方法が良いのかは自分自身の体調や目標に合わせて決めるべきだと思います。例えば、普段は休み休みスパーリングを行い、試合が近づくにつれて連続したスパーリングに移行するという方法もあるかもしれません。これにより、体力を保ちつつ試合に向けたスタミナも鍛えることができます。

日々の努力と試合への期待

柔術の道は決して平坦ではなく、常に自分との戦いです。スパーリングをどう取り組むかという悩みも、その一部だと思います。大切なのは、自分にとって最適な方法を見つけること。試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ強くなっていければと思います。

試合の日が近づく中で、今日もまたジムに向かいます。スパーリングを通じて、自分の限界を超えていく。その先にある勝利を目指して、日々の努力を積み重ねていきます。

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